かわら美術館ワークショップ

高浜市やきものの里かわら美術館

伽羅さん(即興演劇集団 フリーフライツ!!)を講師にお迎えし、
皆で閉館後「ボン・ヴォヤージュ」開催中の展示室で即興演劇をしました。

映像公開を前提とし、初めに顔を隠すお面を作っています。

●講師 伽羅(きゃら) 劇団「夢幻都市MusicalCity」を主宰。

テレビやラジオに数多く出演しながら
各地の市民芸術祭における作品作りや演出のほか、
小中学校の国語授業で言語表現の実演も行う。
型にとらわれず、自由に思うままに表現することの楽しさや、
自分や仲間を知ったり認めたりすることの大切さを伝える。
活動の場は、保育・教育現場での表現活動の指導、
企業・指導者向けの研修、
ワークショップ、セミナーなど全国に広がる。

地域や大学でのインプロ(即興演劇)ワークショップの講師を数多く務め、
就労支援や学生向けの就活セミナー、
特別支援教育現場での発達支援など、
活躍の場は多岐にわたる。


■即興演劇集団 フリーフライツ‼ 座長
■日本野外研修ワークショップ協会 ファシリテーター
■東大阪市児童劇団Flap Trip 芸術監督・演出家
■インターナショナル・メディア学院 講師
■夢幻都市~Musical City~主宰

映像制作:株式会社ライフワークス

「ボン・ヴォヤージュ」

異なる素材で作品制作を行う3名の作家、
藤沢レオ、森迫暁夫、吉田傑の企画展です。
森をイメージした会場では、
実物大の生きものからそれらを取り巻く自然・空間をモチーフにした作品を紹介します。
ボン・ヴォヤージュとは、フランス語の挨拶です。
「bon=良い」、「voyage=旅」を意味し、
快適な旅路や新しい出会いを願い旅人に呼びかけられる言葉です。
本展は、鑑賞者を旅人、会場を森に見立て、
アートの森を旅することで観る・触れる・感じる喜びを
親子で楽しむ夏休みの展覧会です。
生死を題材に鉄や水糸を用い、場の存在を表現する藤沢レオ。
動植物を題材に、シルクスクリーンによる版画技法を活かして、
生生流転を表現する森迫暁夫。
ダンボールを駆使して、実物大の動物を作り、
動物の皮膚や毛の質感までも表現する吉田傑。
生きものたちや自然の描写が、素材によって多彩な表情を見せ、
旅する私たちを魅了することでしょう。
一つひとつの作品を鑑賞した時と会場全体から鑑賞した時。
木が集まり、大きな森になるように、個性的な作品が集結することで、
さらに大きな景色を見せてくれます。
会場に足を運ばれた方々にとって、本展が良い旅路でありますように。
ボン・ヴォヤージュ!

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